繭の糸から絹糸をとって、機を織ってきた秩父の女達。
桑を刈り、蚕を育てた男達。
そんな歴史のある町に住んで、古布が好きになりました。
小さな端布で、手仕事をしています。

花のふくさを作ってみたら、なかなか良い感じ。
母の持っていた花がいっぱい刺繍された袱紗が、記憶に残っている。
そこで、実用的な袱紗を作ってみました。
リバーシブルで、祝儀には、紫の花の方を
不祝儀には、銀鼠の無地の方をと二通りの使い方が出来ますよ。
可愛らしくて、おきにいり。

日本のゆかしいところは、色に意味合いが含まれる事。
ムラサキは、祝い 弔いのどちらにも。
銀鼠(グレー)は、弔いの色だそうです。

”プリンターの上に掛ける布が欲しいな”というご希望にお答えして作りました。
雪が降って、外は凍てつく寒さです。
熾き火のコタツで暖をとりながらの手仕事。
冬の幸せ。

かわいらしいでしょ!。
古布に興味を持ち始めたころ、袖だけ2枚を貰いました。
身頃はありませんでした。
きちんと縫ってあって裏も付いていました。
さてさて、何にしましょうか?。
ノースリーブのインナー?
でも、とてもきれいなピンクです。
手持ちのチャイナから型を取って、こんな物が仕上がりました。
絹の光沢と手触りが、とても気持ちが良いのです。
心なしか顔色が明るく映えて、すっかりお気に入りになりました。
スカートは、バラのロウケツ染めの付下げを、巻きスカートにしました。
巻きスカートは、とっても便利。

田舎暮らしにハンドバッグは、要りません。
だって、野や山や畑に行くことが多いんですから。
お財布と免許証とハンカチと・・・・・
ちょこと物を入れる物。
お父さんの丹前だった・・という想い出の布を頂いたので、手持ちの赤い色を加えて巾着を作りました。
小さいのには、デジカメを入れて。