リン物語

rin
皆さん ようこそ!
リン物語においでくださいました。うれしいです。
せっかく田舎暮らしをしているのに、外には出られ無いの。
東京育ちの僕はここの地理が解らないし、外には、ノラちゃんが待っているし・・・!
だから、外出禁止令が出ているんだ。
窓から見る風景は、緑がいっぱいだよ!


リンと回りの猫達の様子などを書いていましたら、隠れファンが名乗りを上げてきました
”もっと、充実させて欲しい!”そうです。
ご期待にお応えしてリン物語として、公開する事にしました。

リン物語 居場所
キラリ〜ン 今回は、僕の好きな居場所のご紹介です。
ここのお家は、昔、養蚕をやっていたお家でとっても大きくて、面白いの。
玄関の上は、吹き抜けになっていて、昔の家の真っ黒い梁が見えるの。
ここが、僕の癒しの場所かな〜
だって、人間は誰もこないから。
”そこにいると、真っ黒で見えないよ!って、言われるんだ。

でも、自慢のおめめが、キラリ〜〜ン。


リン物語 マイ座布団
座布団 皆さん、ご心配をおかけしましたね。
おかげさまで、元気になりました。
相変わらずノラちゃんは挑発しにやってきますが、シカトすることにしました。
そうしたら、外から窓ガラスを、ドンドン!って叩くんだよ。怖いね。
裏の家の引き戸を開けるというから、入って来たらどうしよう。

今日は、居場所についてのお話です。
みんなで座布団に座ってご飯食べてるでしょ。
誰かが立つと、そこに行ってすわっちゃうの。
そうすると戻ってきて”どいてよ”と言うんだけど、嫌だもんね。
で、リンの居場所が必要だね。って言って、うらべにおばさんが用意してくれたマイ座布団。
男の子っぽい青と白色なんだけど、この頃グレーになってきたよ(^^)


リン物語 後遺症
リン物語 喧嘩の事後報告。
やっと、傷が癒えてきて良かったと思ったらね。
こんな事が、発覚。

うらべにおばさんとおいらの同居人が川へ遊びに行ったら、82歳の釣師と会いました。
袖ふれ合うも多少の縁・・・
うらべにおばあちゃんとおなじ歳の老釣師に、
感激のうらべにおばさんは世間話をしたのでした。
元気な老釣師は、奥さんを連れて川に来ているのです。
奥さんは、セリやヨモギを摘んでいました。
いろいろ話して、ヤマメの写真なんか撮らせて貰ったら、
”こんな事は初めてだ”と喜んでくれて、ヤマメとホンザコをくれました。
うらべにさん家の囲炉裏の出番ですよ。
極楽おじちゃんは、”キャッチ&リリース”なので、お魚は持ってこないの。
串に刺して、囲炉裏で焼いたら家中にいい匂いが充満。
たまんないよ!この匂い!!

リン物語食べたいな!ちょうだいよ〜

おいらは、囲炉裏の縁から離れられません。
そんなおいらを可笑しがって、うらべにおばさんが写真を撮りました。
そうしたら・・・
おいらの右目、ノラちゃんにやられた方の光が弱いのです。
眼球に傷が無くて良かったと思っていたけど、やっぱり影響はあるのです。
この間、大好きな梁の上の探検が出来なかった。
やっぱり、バランスが上手くとれないの。
"猿も木から落ちる”と言うけど、猫が梁から落ちるのも格好わるいよね。

リン物語 回復期
リン物語 やっと、元気になりました。
喧嘩の事、晴天のヘキレキ!一大事!猫生の危機!ショック!
なんと言ったらいいのでしょうか?
あんな怖い目に遭うなんて、思ってもいなかったよ。
裏の家の仲間達が、楽しそうに遊んでいるし、チョウチョは飛んでるし・・・
この頃ね。ドアを押すとスーと開くことがあるの。
2階のドアで覚えたんだけど、お勝手のドアも押したら開いたんだ。
だから、チャンス!
恋人みつけちゃおう!・・・って、思ったんだけどね。
ノラちゃんと鉢合わせ。なんて運がわるいんでしょうか?
ノラ道一筋らしいノラちゃんに、勝てる訳がないのに・・・って、
言われたけど、 俺って、一応男でしょ!
やっぱり、血が騒ぐんだな。
で、結果名誉の負傷。
自尊心ぐちゃぐちゃで2,3日コタツの中で自己反省。
食欲も無い日々だったけど、心配した極楽おじちゃんがマグロ買ってきてくれたのは食べちゃったよ。
子供が病気の時、プリンというパターンだと言うけど、
なにか食べないと、体力戻らないでしょ。
やっと最近、人(猫)ごごちがつきました。

(うらべにおばさん状況報告)怪我は、右目の周辺。
しばらく目が開けられなかったのですが、眼球に傷はありませんでした。
目を中心に額から頬に深い爪痕が残り、自慢のカラスの濡れ羽色が剥けてしましました。
向こう見ずなんだからと言っていましたが、誉めてくれた人もいるでご紹介を。
しじみチャンの同居人の四畳半さん。
こんなお見舞いを言ってくれました。

      りんちゃん、、具合はいかがですか。
      やられ放題だったのか。。。
      ノラちゃんは百戦錬磨ですからねぇ。。
      しかし、顔に怪我とは、、、
      勇敢な証拠とききました。
      しじみは、逃げる時にやられているので腰のあたりですが、
      戦う猫ちゃんだと顔に怪我するそうです。・・・”
これで、名誉挽回。
”リンって勇気があるのね。”って、同居人の皆様も見る目が変わりました。

リン物語 猫草
ブラッシング ここの家に来て、おっかなびっくりだったけど、今は、幸せと思って居るんだよ。
極楽おじちゃんは、おもちゃで遊んでくれるし(ニャ〜って、甘えるとやってくれるの(^^)
それから、ブラッシングもね。
おかげで、綺麗な猫ちゃんだね!って、みんなに誉められるよ。
うらべにおばさんは、マグロ買ってくれる(^^)
”マグロばかりじゃ、栄養が偏る”って言って、猫のサラダという野菜を買ってくれたんだけど、まずいの!!
きっと、工場の温室みたいなところで育てているんじゃないかな。
僕はね。
身体を舐めて綺麗にする時、毛を飲み込んでしまうから毛玉が胃の中に溜まるんだよ。
それを吐き出すために、イネ科の植物を食べて胃を刺激して吐き出すんだ。
毛玉が溜まると、健康に良くないんだよ。
ひどくなると、後から飲んだ毛玉が大きく固まって手術という事もあるんだって。
だから、うらべにおばさんは心配して、こんな物見つけてくれたの。
これは、シマクサヨシ と言ってきれいで、おいしいんだよ。
これなら、グルメの僕もOKさ。
だって、完全無農薬。庭に生えているんだもの。
それから、種を蒔いたりする手間が要らないの。
冬でも、室内の暖かいところに置けば、伸びてくるよ。
うらべにおばさんは、2鉢作って片方を休めて伸びるようにしているよ。
これ以外は食べないのだから”困ったリンちゃん・・”と言いながら、内心は 経済的であると喜んでいる。
裏の家の猫ちゃん達は、自由に外に出てるので見ていたら、食べに来てるんだよ。
きっと、あいつたちもグルメなんだな。

リン物語 喧嘩
ノラちゃん 東京のアパートでは、2階に居たんだけどね。
ドッドッドッド〜!って走る音がうるさいから、下の人から”うるさい”って叱られてしまったんだ。
そりゃ、うるさいよね。
夜中にやられたら、僕だって怒るよ(^^;)
それで、ここに来たら天国!
家は広いし、大きな窓があって外の景色が見えるんだ。
シジュウカラやジョウビタキが餌場に来たり、雪が降った時はビックリしたよ。
猫はコタツで丸くならなくちゃ・・なのに、忘れてみていたよ。
雪って、綺麗で不思議な物だね。
それから、花が咲いたり、いろんな虫が飛ぶんだ。
ガラスって言う物があって触れないんだけど、それを忘れて興奮してしまうよ。
このガラスのおかげで、助かっていることもあるんだ。
この集落のボス猫ノラちゃんが見回りに来て、脅かしていくんだよ。
大きな身体の猫で、挑発したり、威嚇したり・・・
でも、ガラスのおかげで助かっているんだ。
一度外に出て、一発でやられたんだ。
馬乗りになって、囓られた。
うらべにおばさんが驚いて裸足で飛び出して来て、ノラチャンの頭”ゴッツン”って叩いてたすけてくれた。
(もう、出ないよ。こりごり。)

くやしいけど、喧嘩の経験なんか無いんだもん。僕ちゃんは。

リン物語 自己紹介
シャイなの 僕はね。
ここに居候してるんだよ。
一緒に暮らしていた・・・(アパートの近くで鳴いていた僕を同居猫にしてくれたのは、この家の嬢ちゃん)・・・東京のアパートは、誰にも会わなかったから、人見知りの性格になったしまったんだよ。
時々誰かが来ると、布団の中にもぐったり洗濯機の後ろに隠れたり・・・生きた心地がしなかったよ。
でもね。それには訳があるの。
子猫の僕の鼻の中に、とげとげした麦の穂みたいのを差し込んだ人が居るんだよ。
いつも目から涙が出て、鼻のあたりが不愉快だったよ。
同居人は心配して病院へ連れていってくれて、レントゲン写したんだけど植物は写らないから”ガンかも?!”って言われたの。
検査結果の出る日、同居人が風邪を引いてしまって、うらべにおばさんが田舎からやって来て病院へ連れていってくれたんだけどね。
その時大きなくしゃみをしたら、鼻の中からトゲトゲが出てきて血と膿といっぱい出たの。
それでガンの疑いは晴れたんだけど、病院の先生は”こんな悪戯するなんて許せないね”って怒っていたよ。
でも、原因が解って、安心したよ。
ガンじゃなくて、本当に良かったよ。
その後は、鼻血がでたけど、だんだん良くなって治ったんだ。
だから、人間不信に陥った訳。仕方ないでしょ。
んで、目をそらしてしまう癖ありなの。

リン物語 初めまして!
抱っこしてよ こんにちわ!僕、リンです
”宅急便のような猫だな!”・・・って、言われて???と思ったら、 黒猫だからだって。
面白いね。隣のおじさん(^0^)
隣のおじさんの家にもね。 猫が4匹も居るんだよ。


僕はね。
東京世田谷生まれなんだけど、今はここで田舎暮らし。
東京の暮らしは、小さな部屋に居たから窮屈だったけどここは広さだけは充分あるからあちこち探検してるんだよ。
でもね。
ここの家の極楽さんは喘息という病気があるから、僕との暮らしは「どうかな〜〜?」と思っていたんだけど、大丈夫みたい。良かった。
それどころか、ものすごく可愛がってくれるんだよ。
カリカリご飯、買ってきてくれるんだ。